コトパクシ山

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コトパクシ山 コトパクシ山 is one of the popular National Park located in ,-NA- listed under Local business in -NA- , Cafe in -NA- , Mountain in -NA- ,

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コトパクシ山(コトパクシさん、Cotopaxi)はエクアドル中央部、アンデス山脈中にある活火山。山頂の標高は5,897m。概要コトパクシとは、ケチュア語で「光る巨大なもの」を意味する。別名コトパヒ山。富士山に似ていることから、「エクアドルの富士山」と日本人が呼ぶことがある。エクアドル国内ではチンボラソに次いで二番目の高さである。首都キトの南方55kmの高原上にある比高3000mの成層火山で、常時噴煙が見られる。火口は東西500m以上、南北700mと推定されている。雪を頂き、標高5000m以上の部分は氷河となっている。初登頂は1872年。「世界一高い活火山」などと表記されることがあるが、現在の活火山の定義(概ね過去1万年以内に噴火した火山)のもとでは、オホス・デル・サラード山(6,893m、直近の噴火:400年~1000年ごろ)又はユヤイヤコ山(6,739m、直近の噴火:1877年)とされるため、正しくない。主な噴火記録1532~33年、噴火したという記録が残されている。1698年、大噴火。南西の町ラタクンガに大きな被害が出た。1744年、大噴火。800km以上離れたコロンビアのオンダまで爆音が聞こえたという。1877年、噴火。1903年、大噴火。2015年8月14日、噴火。上空8000mに達する火山灰を噴き上げ、周辺地域の警戒レベルを中程度に引き上げた。翌15日にはエクアドルの大統領・ラファエル・コレアが非常事態宣言を出し、周辺住民が避難した。

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